2018-03-23 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
たしか、三塚大蔵大臣が辞任をされ、小村事務次官が辞職をされました。これは責任をとって辞職をされたわけです。 そういう意味で、これも大臣、何度も聞かれて恐縮ですけれども、ちょっと改めて麻生大臣のお考えをお聞きしたいんですけれども、いろいろ責任のとり方はあると思います、私も。
たしか、三塚大蔵大臣が辞任をされ、小村事務次官が辞職をされました。これは責任をとって辞職をされたわけです。 そういう意味で、これも大臣、何度も聞かれて恐縮ですけれども、ちょっと改めて麻生大臣のお考えをお聞きしたいんですけれども、いろいろ責任のとり方はあると思います、私も。
特に、二名の逮捕者を出し、一名の自殺者を出し、しかもなお、捜査は続行し、三塚大蔵大臣、小村事務次官の辞職という、深刻な事態に発展してしまった大蔵省の不祥事に対して、この場をお借りして皆様に心からお詫びを申し上げること。そしてきちんとした究明を進めると同時に、改めてもう一度行政の信頼を取り戻す努力をすること。」とおっしゃっています。
このとき、行政に対する大変な不信が募っています、特に、二名の逮捕者を出し、一名の自殺者を出し、しかもなお、捜査は続行し、三塚大蔵大臣、小村事務次官の辞職という、深刻な事態に発展してしまった大蔵省の不祥事に対して、この場をかりて皆様に心からおわび申し上げたい、こういう発言をされているわけですね。
金融検査部の汚職事件の責任をとって、三塚大蔵大臣、小村事務次官が辞任をされております。しかし、トカゲの頭切りで済むものではありません。不祥事のもともとは、主計局人脈への過剰接待であったことは明らかであります。
一月三十日、小村事務次官から田波耕治新次官への交替、同日夜松永光新大臣の就任となりました。重ねて宜しくお願いします。」と、この五行が書いてあるのみで、あとは印象派の絵画の展覧会に行ったというようなお話が続いているわけでございます。
御存じのとおり、本年の一月に金融検査官の逮捕が大蔵省でもございまして、その事件の引責辞任ということで三塚前大蔵大臣が辞任されて、小村事務次官も辞任というような事態になったわけでございます。 一方、本日、発生したと申しますか逮捕されたわけでございますが、この日銀百十五年の歴史の中で初めての汚職事件というようなことのようでございます。
小村事務次官が責任をとってやめたのにもかかわらず、いまだに、何の責任もなかったかのように部屋を与えられて、秘書や車までついている。それが大蔵省の官僚の認識の甘さなんですよ。だからこそ、大臣そして政務次官が今この問題に真剣に取り組んでいかなければいけないときであります。
大蔵大臣が、あるいは小村事務次官が引責辞任をする、大変な事態を招来したわけでございます。 ところが、一月三十日、またマスコミによりますと、自主廃業しました山一証券の問題に絡みまして簿外債務問題があったわけでございます。その簿外債務を飛ばすというようなことで自主廃業というようなことになったわけでございます。ただいまも平田委員から御指摘がありました。
三塚大蔵大臣と小村事務次官は、今回の事件と無策の経済運営の責任をとって先日辞任いたしましたが、行政の長として、また大蔵大臣経験者としての橋本総理の責任も厳しく問われなければならないと思います。 橋本総理、金融安定化システム法案の審議に入る前に、大蔵省関係者の責任をとらせること、みずからの監督責任、政治責任を明確にすること、その上で厳格な公務員倫理法の制定を求めるものでございます。
そうした中において、私は、改めて当時の事務次官として呼ばせていただきます、小村事務次官が事務の最高責任者としての立場においてみずから進退を決したことに対し言を挟もうと思いません。
小村事務次官の引責辞任に関する報道の中で、首相が言われた言葉として、蔵相兼務中に辞表を書けと、こう言われて小村事務次官の責任のとり方についての考え方が変わった、これは記者の署名入りで報道されておりますが、このことについて間違いはありませんか。
大蔵省小村事務次官、武藤官房長の辞任です。そして、銀行局金融取引管理官大月洋一氏も自殺されました。権力は腐敗すると申しますが、巨大な権限をバックに官庁の中の官庁と言われる霞が関に君臨する大蔵省にメスが入って久しいわけですが、明治以来、戦中戦後も抜本的改革がなされないまま続いている官僚機構のまさに金属疲労と言えるのではないかと思います。
さらに、大蔵省の小村事務次官は、新年の記者会見で、大蔵官僚の疑惑について、「実態調査はしない」と言っています。まさに、隠ぺい、責任逃れの体質があらわになったと言うべきです。 大蔵大臣は、ようやくけさ、調査をする意向を示されたようですが、政府として、大蔵省に任せるのではなく、事実関係の調査を早急に厳正に行い、国民に説明すべきだと思います。政府の考えをお伺いしたいと思います。
○委員長(石川弘君) 次に、大蔵省の人事異動に伴い新たに就任いたしました小村事務次官外七名から発言を求められておりますので、順次これを許します。小村事務次官。